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お前がすきでたまらない
第21章 ライバル?
このはに何かあったんだろう事はわかった

話しかけても俯いたままだったし急いで風呂へ行く理由があったんだろう

泣いてたのか?
チラッとだけだが見えた瞳は濡れているようだったから

心配で心配で堪らなくなった

何が原因なんだ?
何があったんだ?

風呂へ行くのを引き留め強引に聞きたくなるがこのはに話して欲しかった

何かあったら電話してくれる物だと思っていた
それとも電話では言えない事なのか?

電話の使い方がわからない?
まさかな・・・
電話が繋がらなかったとか?
確かめる方法を模索する


考えているとこのはが風呂から出て来た



「お!!」
「お風呂気持ち良かった?」
少しは気が紛れたかな?
明るく言う


「・・・はい」
「すいません・・・」
「先にお風呂に入ってしまって・・・」

「それで・・・」
「あの・・・」
「晩ご飯も用意・・・できてなくて・・・」

俯きながら申し訳なさそうなこのは

そんな事申し訳なく思わなくたっていい

晩飯作るのはこのはの義務じゃない

ただ心を少しでも癒してくれたらそれでいいのに・・・



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