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お前がすきでたまらない
第21章 ライバル?
「このは。ピザ食べた事ある?」
晩飯はピザにしよう

「え?」

俺の言葉に不思議そうな顔をしている

「ピザ!!」
「ピザ、注文する?」

まさかピザは食べた事あるよな?
晩飯にピザは嫌なタイプとか?

「注文?」
更にはてなな顔のこのは


「このはが嫌いじゃなかったらピザ食べよう!!」
「俺がいつも食べてるおススメでいい?」
「このはの電話貸してくれる?」

ピザが嫌な訳じゃないらしい
配達ピザとか、デリバリーを知らないのか?
このはだもんな
あり得る(笑)



「は・・・い・・・」

おずおずと電話を渡してくれた


「ピザお願いします・・・はい・・・はい・・・」
「モントレーと、サイドメニューは・・・」

慣れた番号を押し慣れたメニューを相手に伝えた


「30分で届くって!!」

電話は繋がった
どうやら故障などではないらしい


「その間に・・・」

どうしても気になる事がある

「このは。髪が濡れてる」
「ゆっくり乾かしておいで」
「晩ご飯の心配はいらないから」

このはが急いで風呂から出て来た

自分の事は後回しでいつも俺への遠慮ばかり・・・
このは・・・
髪が濡れてるよ
このはが風邪ひいたらどうするんだ

晩飯の心配もいらない
電話も確認した


なら、後はこのはの不安を・・・
泣いてた訳を俺に教えてくれないか?・・・


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