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お前がすきでたまらない
第22章 ユキ
「訳あってしばらく俺が一緒に居る事になっただけだ」

いくらユキでも、このはの前で虐待や親の死を話すなんて俺にはできない
ましてや俺が面倒見てるとか、そんな言い方もしたくない

そっけない言い方だが事実だ


「それじゃ納得できる訳ないでしょ?」
「訳ってなんなの?」

「ユキに説明する必要はない」

「それじゃ納得できないって言ってんの!!」
「考えてもみなさいよ!!」
「未成年でしょ?」
「親御さんはどうしたの?」

その言葉にこのはの顔が真っ青になった


「・・・ユキ・・・」
「いいから今日は帰ってくれないか」

ユキにそれ以上言葉を発してほしくなかった
このはが傷つく


「なんで?」
「啓介、何を考えてるの?」


このはの事だよ


「いいから帰って」

ユキの手を強引に掴んだ


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