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お前がすきでたまらない
第22章 ユキ

ギャーギャー五月蠅いユキに
「近所迷惑だから静かにしろ」
と言って連れ出した
俺の車にユキを乗せた
ここの駐車場からなら家も見えるし
ましてこの状態でお茶でもなんて気には到底なれないしな
「どういう事か説明して頂戴」
まぁ・・・
無理もないか・・・
刑事の俺が未成年の女の子を家に囲ってる・・・
そう思われんのも・・・
俺の事はなんと思われても痛くも痒くもないが・・・
このはがこれ以上嫌な気持ちになるのだけは嫌だった
「説明ねぇ・・・」
言いながらも今までの事の経緯をユキに話した
事件の事
このはの親の事
虐待があった事
身寄りがない事
施設は嫌だと言う事
俺の所がいいと言う事
そして・・・
それが三か月の間だけだと言う事・・・
ユキは黙って聞いていた
「近所迷惑だから静かにしろ」
と言って連れ出した
俺の車にユキを乗せた
ここの駐車場からなら家も見えるし
ましてこの状態でお茶でもなんて気には到底なれないしな
「どういう事か説明して頂戴」
まぁ・・・
無理もないか・・・
刑事の俺が未成年の女の子を家に囲ってる・・・
そう思われんのも・・・
俺の事はなんと思われても痛くも痒くもないが・・・
このはがこれ以上嫌な気持ちになるのだけは嫌だった
「説明ねぇ・・・」
言いながらも今までの事の経緯をユキに話した
事件の事
このはの親の事
虐待があった事
身寄りがない事
施設は嫌だと言う事
俺の所がいいと言う事
そして・・・
それが三か月の間だけだと言う事・・・
ユキは黙って聞いていた

