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お前がすきでたまらない
第22章 ユキ
「啓介?」
「聞いてる?」


「ああ」
「聞いてるよ」


ユキに言われなくても考えていたんだ



そして・・・


3か月後の俺の答えも・・・


きっと今と変わらないだろう





このはの全部を幸せにしたい


このはに傍に居て欲しい


このはの傍に居たい


このはを守りたい


このはに笑っていて欲しい



そんな言葉が次々に浮かんできた



恋ってするものじゃなく落ちるものだとはよく言うが・・・


どうしようもなく・・・


このはに恋に落ちた俺がいた



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