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お前がすきでたまらない
第27章 いとし、いとしと、言う心
コンビニに着き食パンを買った帰り道
「寒いな」
と、言ってこのはの手を握った
「はい・・・」
ギュッとこのはが俺の手を握る
ただ、手を握るだけじゃ物足りなくて・・・
また、恋人繋ぎをしてみた
この繋ぎ方が当たり前になったらな・・・
今はまだ、ぎくしゃくしてるけれど・・・
こうやって二人の距離が少しづつ近くなれたらいいな・・・
まるで二人だけの合図のようだ
たわいもない事だけど・・・
二人の合図を作りたかった