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お前がすきでたまらない
第28章 恋文とジェラシー

普段メールなんて滅多にしない
いざ・・・
送るとなると何て送ったらいいのか・・・
メールと言うよりは
このはに送るラブレターのようだ
打っては消し・・・
打っては消し・・・
散々、悩んだ挙句
「このは、すごく美味しかったよ」
「ありがとう」
絵文字も柄じゃない
ハートマークなんて恥ずかしすぎる
不愛想だっただろうか?
シンプルだったが気持ちが伝わればいいな・・・
「谷川先輩」
「さっきからスマホとにらめっこですね」
「そんなに難しい顔して・・・」
「お相手は誰なんですか?」
甘ったるい声を出して俺に話しかける女の声がした
いざ・・・
送るとなると何て送ったらいいのか・・・
メールと言うよりは
このはに送るラブレターのようだ
打っては消し・・・
打っては消し・・・
散々、悩んだ挙句
「このは、すごく美味しかったよ」
「ありがとう」
絵文字も柄じゃない
ハートマークなんて恥ずかしすぎる
不愛想だっただろうか?
シンプルだったが気持ちが伝わればいいな・・・
「谷川先輩」
「さっきからスマホとにらめっこですね」
「そんなに難しい顔して・・・」
「お相手は誰なんですか?」
甘ったるい声を出して俺に話しかける女の声がした

