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お前がすきでたまらない
第28章 恋文とジェラシー

「え?え?」
「なんで泣いてんの?」
まさか信の事が好きだなんて思ってもいなかった俺とユキ
時田の涙に焦った
すると何かを察したユキが
「あの・・・私・・・」
「啓介の姉で・・・既婚者なんだけど・・・」
すると恥ずかしそうに時田は
「すいません!!」
「やだ・・・違うんです」
「そ、そ、そう!!」
「目にゴミが入ったんです!!」
「「ゴミねぇ・・・」」
俺とユキが同時に呟いた
「はい。これ使って」
ユキが時田にハンカチを渡す
「あ・・・すいません・・・ありがとうございます」
「時田!!お前・・・ずるいぞ!!」
「目にゴミが入った位で・・・」
「ユキさんのハンカチで涙を拭えるなんて!!」
「俺なんて・・・俺なんてなぁ・・・」
「いくら泣いてもユキさんのハンカチなんて・・・」
「うう・・・」
「ユキさん・・・俺も思い出すと・・・何だか辛くて・・・」
「涙が・・・」
「信・・・お前・・・」
「これ・・・使えよ・・・」
「俺からだ」
と言ってポケットティッシュを差し出した
「なんで泣いてんの?」
まさか信の事が好きだなんて思ってもいなかった俺とユキ
時田の涙に焦った
すると何かを察したユキが
「あの・・・私・・・」
「啓介の姉で・・・既婚者なんだけど・・・」
すると恥ずかしそうに時田は
「すいません!!」
「やだ・・・違うんです」
「そ、そ、そう!!」
「目にゴミが入ったんです!!」
「「ゴミねぇ・・・」」
俺とユキが同時に呟いた
「はい。これ使って」
ユキが時田にハンカチを渡す
「あ・・・すいません・・・ありがとうございます」
「時田!!お前・・・ずるいぞ!!」
「目にゴミが入った位で・・・」
「ユキさんのハンカチで涙を拭えるなんて!!」
「俺なんて・・・俺なんてなぁ・・・」
「いくら泣いてもユキさんのハンカチなんて・・・」
「うう・・・」
「ユキさん・・・俺も思い出すと・・・何だか辛くて・・・」
「涙が・・・」
「信・・・お前・・・」
「これ・・・使えよ・・・」
「俺からだ」
と言ってポケットティッシュを差し出した

