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お前がすきでたまらない
第28章 恋文とジェラシー
「ねぇ?啓介・・・」

「ああ・・・」

俺とユキがアイコンタクトで会話する

(信の事が好きなんだ・・・)


「ハンカチは返さなくていいわよ」
「私は啓介の姉の足立ユキです」

「い、いえ・・・」
「洗ってお返しします・・・」
「失礼しました」
「時田 楓です。谷川先輩にはいつもお世話になっております。」

「そう・・・」
「じゃあ、時田ちゃんね!!」


「時田!!お、お、お前・・・」
「ユキさんに「ちゃん」付けで呼ばれるなんて・・・」
「羨ましすぎて・・・泣けてくるわ」
「だから・・・そのハンカチ・・・俺に貸して・・・」


「「「きもい!!!」」」

3人が同時に信に言った


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