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お前がすきでたまらない
第28章 恋文とジェラシー

そんな不器用な時田の恋を応援したくて信と昼飯に行く時なんかはわざと時田の近くで話したりもした
偶然を装って一人
緊張しながらも信と仲良くなりたいが為に時田は俺達の行きつけの定食屋へと足を運んでいた
「あれ?」
「谷川先輩?・・・と、後藤君?」
「偶然ですね!!」
「谷川先輩と、後藤君!!」
「私も、ご一緒してもいいですか?」
俺の事は気にしなくていいのに・・・
信が目当てなのに・・・
わざわざ、俺の名前を先に言わなくてもいいのに・・・
女心ってやつなのかな?
時田!!
頑張れ!!!
なんて応援していたんだ
それが、この間は違っていて・・・
いつもの様に
「先輩~~」
「今日はユキさんとご飯ですか~~」
「俺も行くっス」
「勝手にしろ」
が定番のセリフ
ただ・・・
いつもは時田、一人だったはずなのに・・・
偶然を装って一人
緊張しながらも信と仲良くなりたいが為に時田は俺達の行きつけの定食屋へと足を運んでいた
「あれ?」
「谷川先輩?・・・と、後藤君?」
「偶然ですね!!」
「谷川先輩と、後藤君!!」
「私も、ご一緒してもいいですか?」
俺の事は気にしなくていいのに・・・
信が目当てなのに・・・
わざわざ、俺の名前を先に言わなくてもいいのに・・・
女心ってやつなのかな?
時田!!
頑張れ!!!
なんて応援していたんだ
それが、この間は違っていて・・・
いつもの様に
「先輩~~」
「今日はユキさんとご飯ですか~~」
「俺も行くっス」
「勝手にしろ」
が定番のセリフ
ただ・・・
いつもは時田、一人だったはずなのに・・・

