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お前がすきでたまらない
第30章 信の青春ノート
何度か先輩の家に勉強を教わりに行く日々が続く
その度にユキさんが
「信、いらっしゃい」
と笑顔で迎えてくれる
「信、今日はご飯食べていきなさい」
と、先輩の両親とも仲良くなった
信と名前で呼んでくれる事が堪らなく嬉しくて・・・
そんな先輩家族を大好きになるのに時間はかからなかった
周囲の大人が無理だ。と決めつける中、先輩家族だけは俺に
「頑張れ。信はやれば出来る子」
と言って俺にやる気を与えてくれた
当然、冬休みも勉強漬けの日々
努力は実りついに合格範囲内の成績になった時は俺の母親も先生も応援してくれた
受験の前日にはお守りを俺にくれる先輩とユキさん
合格発表にも一緒に来てくれた
俺の受験番号があったのを見つけて
「「信!!おめでとう!!」」
と二人が抱きついて喜んでくれた
その度にユキさんが
「信、いらっしゃい」
と笑顔で迎えてくれる
「信、今日はご飯食べていきなさい」
と、先輩の両親とも仲良くなった
信と名前で呼んでくれる事が堪らなく嬉しくて・・・
そんな先輩家族を大好きになるのに時間はかからなかった
周囲の大人が無理だ。と決めつける中、先輩家族だけは俺に
「頑張れ。信はやれば出来る子」
と言って俺にやる気を与えてくれた
当然、冬休みも勉強漬けの日々
努力は実りついに合格範囲内の成績になった時は俺の母親も先生も応援してくれた
受験の前日にはお守りを俺にくれる先輩とユキさん
合格発表にも一緒に来てくれた
俺の受験番号があったのを見つけて
「「信!!おめでとう!!」」
と二人が抱きついて喜んでくれた