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お前がすきでたまらない
第35章 ロマンティック作戦

「啓介さん」
「美味しそうなカレーがありましたよ!!」
「ありがとう」
このはのカレーには負けるけど・・・
言いたかったが、さすがにユキの目の前じゃ恥ずかしい
「このはちゃん」
「デザートは?」
「美味しそうなのが沢山ありましたね!!」
「取りに行きましょうよ」
「あっ・・・」
「でも、あんまり食べたら・・・」
「ううん」
「このはちゃんは太らないから大丈夫よね」
ユキはこのはを見ていらぬ心配だと思ったのか・・・
それとも・・・
『アレ』の心配か・・・
「ユキ」
言葉でユキを制した
「わかってるわよ」
「私は自分の心配をしてるだけよ」
「妊娠中は食べたくなっちゃって・・・」
俺にはわかる
ユキが誤魔化しているのが・・・
「なら、いいけど」
ユキが口を滑らせないかヒヤヒヤする
「美味しそうなカレーがありましたよ!!」
「ありがとう」
このはのカレーには負けるけど・・・
言いたかったが、さすがにユキの目の前じゃ恥ずかしい
「このはちゃん」
「デザートは?」
「美味しそうなのが沢山ありましたね!!」
「取りに行きましょうよ」
「あっ・・・」
「でも、あんまり食べたら・・・」
「ううん」
「このはちゃんは太らないから大丈夫よね」
ユキはこのはを見ていらぬ心配だと思ったのか・・・
それとも・・・
『アレ』の心配か・・・
「ユキ」
言葉でユキを制した
「わかってるわよ」
「私は自分の心配をしてるだけよ」
「妊娠中は食べたくなっちゃって・・・」
俺にはわかる
ユキが誤魔化しているのが・・・
「なら、いいけど」
ユキが口を滑らせないかヒヤヒヤする

