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お前がすきでたまらない
第37章 世界で一番幸せなパーティー

「このは?」
ドキドキしながら実家のドアを開ける
リビングへ行くと・・・
「啓介さん」
純白の真っ白なドレスを着たこのはが居た
「・・・綺麗だ」
朝日を浴びてキラキラしている
髪も綺麗にアップされていて・・・
化粧もしていた
首には俺があげたネックレスが光っている
ゆっくりと・・・
このはに近づいた
「綺麗だ」
もう一度このはに言った
その言葉しか出てこなかった
小さな顔に、白い肌
口紅が薄く色づいていて・・・
「啓介さん・・・」
「私・・・」
「こんな事・・・」
「ごめん」
「どうしても・・・」
「ウエディングドレスだけは着せてあげたくて・・・」
「いいえ・・・」
「嬉しいんです・・・」
「啓介さんがすごく一生懸命に考えてくれたんですね」
「皆さんから聞きました」
「このはの事はいつだって考えてるよ」
「啓介さんも・・・」
「とっても素敵です」
このはがそう言ってくれるなら・・・
タキシードも悪くない
ドキドキしながら実家のドアを開ける
リビングへ行くと・・・
「啓介さん」
純白の真っ白なドレスを着たこのはが居た
「・・・綺麗だ」
朝日を浴びてキラキラしている
髪も綺麗にアップされていて・・・
化粧もしていた
首には俺があげたネックレスが光っている
ゆっくりと・・・
このはに近づいた
「綺麗だ」
もう一度このはに言った
その言葉しか出てこなかった
小さな顔に、白い肌
口紅が薄く色づいていて・・・
「啓介さん・・・」
「私・・・」
「こんな事・・・」
「ごめん」
「どうしても・・・」
「ウエディングドレスだけは着せてあげたくて・・・」
「いいえ・・・」
「嬉しいんです・・・」
「啓介さんがすごく一生懸命に考えてくれたんですね」
「皆さんから聞きました」
「このはの事はいつだって考えてるよ」
「啓介さんも・・・」
「とっても素敵です」
このはがそう言ってくれるなら・・・
タキシードも悪くない

