この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第37章 世界で一番幸せなパーティー

「啓介、着替えたの?」
「ああ」
「実家の部屋に服を置いてて良かったよ」
「それなら良かったわね」
ユキが何か気まずそう
「どうした?」
「なんかあったのか?」
「私・・・余計な事言っちゃたかも・・・」
「余計な事?」
「先に信の店に戻ってるね」
そそくさと出て行くユキ
「このは?」
「何かあった?」
せめて理由位、言っていけよ・・・
訳がわからん
「・・・啓介さん」
「あの・・・」
「これユキさんに返そうと思ったんですが・・・」
「私のだって・・・」
困った顔のこのはがいた
「このはのだよ」
その事か
少し安心した
「髪の飾りはお袋の手作りなんだ」
「お袋、料理も好きだけど・・・」
「スワロなんちゃらってやつ?よくわかんないけど・・・」
「アクセサリーも趣味で作ってて・・・」
「今日の為に張り切ってたよ」
もう隠す事もないのでこのはに告げた
「ああ」
「実家の部屋に服を置いてて良かったよ」
「それなら良かったわね」
ユキが何か気まずそう
「どうした?」
「なんかあったのか?」
「私・・・余計な事言っちゃたかも・・・」
「余計な事?」
「先に信の店に戻ってるね」
そそくさと出て行くユキ
「このは?」
「何かあった?」
せめて理由位、言っていけよ・・・
訳がわからん
「・・・啓介さん」
「あの・・・」
「これユキさんに返そうと思ったんですが・・・」
「私のだって・・・」
困った顔のこのはがいた
「このはのだよ」
その事か
少し安心した
「髪の飾りはお袋の手作りなんだ」
「お袋、料理も好きだけど・・・」
「スワロなんちゃらってやつ?よくわかんないけど・・・」
「アクセサリーも趣味で作ってて・・・」
「今日の為に張り切ってたよ」
もう隠す事もないのでこのはに告げた

