この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第37章 世界で一番幸せなパーティー

「だから・・・」
「すごくみんな感謝してるんだよ」
「こんな機会がなかったら・・・」
「こんなに楽しい時間だってなかった」
「・・・啓介さん」
「あっ!!」
「俺からはイヤリングだな!!」
「こんな・・・私・・・」
「貰ってばかり・・・」
「そのイヤリング・・・」
「ちゃんと見た?」
首をフルフルと横にするこのは
ピアスを開けていない綺麗な耳
俺はこのはの耳からイヤリングを外しこのはに見せた
「これ・・・」
「三日月の形をしてるんだ」
「指輪のサイズ変更で受け取りに行った時に見つけて・・・」
このはがじっとイヤリングを見つめる
「このはとの思い出って・・・」
「月だと思って!!」
このはがイヤリングを握りしめる
「私・・・」
「私・・・」
「すごく・・・」
「嬉しいです」
このはを抱きしめた
「俺からだって言ったら・・・」
「このはがまた気を使うかと思って・・・」
「ごめんな?」
俺の胸の中で首を振る
「モヤモヤな気持ちは無くなった?」
「はい!!」
「なら・・・」
「ご飯食べに行こう!!」
「皆が待ってる!!」
俺達は手を繋いで家を出た
「すごくみんな感謝してるんだよ」
「こんな機会がなかったら・・・」
「こんなに楽しい時間だってなかった」
「・・・啓介さん」
「あっ!!」
「俺からはイヤリングだな!!」
「こんな・・・私・・・」
「貰ってばかり・・・」
「そのイヤリング・・・」
「ちゃんと見た?」
首をフルフルと横にするこのは
ピアスを開けていない綺麗な耳
俺はこのはの耳からイヤリングを外しこのはに見せた
「これ・・・」
「三日月の形をしてるんだ」
「指輪のサイズ変更で受け取りに行った時に見つけて・・・」
このはがじっとイヤリングを見つめる
「このはとの思い出って・・・」
「月だと思って!!」
このはがイヤリングを握りしめる
「私・・・」
「私・・・」
「すごく・・・」
「嬉しいです」
このはを抱きしめた
「俺からだって言ったら・・・」
「このはがまた気を使うかと思って・・・」
「ごめんな?」
俺の胸の中で首を振る
「モヤモヤな気持ちは無くなった?」
「はい!!」
「なら・・・」
「ご飯食べに行こう!!」
「皆が待ってる!!」
俺達は手を繋いで家を出た

