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お前がすきでたまらない
第38章 honeymoon

「・・・わぁ・・・」
「すごく綺麗・・・」
海に浮かぶ夕日にこのはの頬が染まる
「良かった」
間に合った
これを見せたかったんだ
「・・・啓介さん」
「こんな楽しい場所も・・・」
「こんな綺麗な景色も・・・」
「初めてで・・・」
「私・・・感動しています」
「うん・・・」
「俺も・・・」
「こんなに楽しい時間・・・」
「こんなに綺麗な景色は初めてで・・・」
「感動してる」
手を繋ぐ俺達の前で夕日が沈んでいく
「・・・そろそろ行こうか?」
「・・・」
「このは?」
「・・・もう少しだけ居たかったな・・・」
「なんて・・・」
「ここは寒いよ?」
「・・・はい」
「帰るのが・・・」
「なんだかもったいなくて・・・」
「このは・・・」
「今日は帰らないよ」
「え?」
「こんな近場で悪いけど・・・」
「ハネムーンだから」
俺はこのはの手を取り車に乗った
「すごく綺麗・・・」
海に浮かぶ夕日にこのはの頬が染まる
「良かった」
間に合った
これを見せたかったんだ
「・・・啓介さん」
「こんな楽しい場所も・・・」
「こんな綺麗な景色も・・・」
「初めてで・・・」
「私・・・感動しています」
「うん・・・」
「俺も・・・」
「こんなに楽しい時間・・・」
「こんなに綺麗な景色は初めてで・・・」
「感動してる」
手を繋ぐ俺達の前で夕日が沈んでいく
「・・・そろそろ行こうか?」
「・・・」
「このは?」
「・・・もう少しだけ居たかったな・・・」
「なんて・・・」
「ここは寒いよ?」
「・・・はい」
「帰るのが・・・」
「なんだかもったいなくて・・・」
「このは・・・」
「今日は帰らないよ」
「え?」
「こんな近場で悪いけど・・・」
「ハネムーンだから」
俺はこのはの手を取り車に乗った

