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お前がすきでたまらない
第38章 honeymoon

「・・・啓介さん」
どうしてもタオルを取れなくて・・・
行儀が悪いのはわかっていたけど・・・
タオルのまま湯船に浸かった
狭い湯船
啓介さんがすぐ近くに・・・
しかも裸で・・・
啓介さんの体に少し触れてしまった
広い肩幅
逞しい筋肉
薄いライトに照らされて・・・
キラキラ光ってる
「もうそっち向いていい?」
「・・・はい」
振り向いた啓介さんは堪らなく色っぽくて・・・
男性なのに艶やかで・・・
星が綺麗だから・・・
月がないのはわかってる
でも・・・
伝えたかった
「・・・啓介さん・・・」
「・・・月が・・・」
「・・・綺麗ですね・・・」
私なりの愛の言葉を・・・
「・・・ああ・・・」
「死んでもいい」
それは愛の告白の返事なのか・・・
それとも・・・
本当に?・・・
啓介さんは私を抱きしめキスをした
どうしてもタオルを取れなくて・・・
行儀が悪いのはわかっていたけど・・・
タオルのまま湯船に浸かった
狭い湯船
啓介さんがすぐ近くに・・・
しかも裸で・・・
啓介さんの体に少し触れてしまった
広い肩幅
逞しい筋肉
薄いライトに照らされて・・・
キラキラ光ってる
「もうそっち向いていい?」
「・・・はい」
振り向いた啓介さんは堪らなく色っぽくて・・・
男性なのに艶やかで・・・
星が綺麗だから・・・
月がないのはわかってる
でも・・・
伝えたかった
「・・・啓介さん・・・」
「・・・月が・・・」
「・・・綺麗ですね・・・」
私なりの愛の言葉を・・・
「・・・ああ・・・」
「死んでもいい」
それは愛の告白の返事なのか・・・
それとも・・・
本当に?・・・
啓介さんは私を抱きしめキスをした

