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冷血な獣
第3章 冷血人間の彼女2

普段と変わらず、感情がない様な冷めた目付き。でも私、龍河さんのこの表情が凄く好きかもしれない。

「…結婚、断るんですか?」
「何だ。嫌なのか?」
「そんなわけないじゃないですか……!」

必死になって答えると、龍河さんからじっと見つめられた。ヤバイ。必死過ぎて、ひかれたかも…。

「俺が結婚を断ると知って、嬉しいのか?」

…龍河さんの思った事をはっきりと言える所、羨ましい。

「はい……」
「そうか。じゃあ続きをするから」

照れて視線をそらしながら答える私に、龍河さんは再びキスをする。


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