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飼っていたペットに飼われています。
第65章 【裏】 意地悪 上 (スイ目線)

俺たちは昨日、長年想いあってきた気持ちをようやく通わせることができた。
それなのに何故だ?
何故俺はいま、好き合っているはずの女の嫌だと泣き叫ぶ声を聞きながら腕を縛り、組み敷いているのか…。
いや、いい。これはこれで滅茶苦茶興奮してきたから考えるのはやめよう。
むしろ燃料投下しよう。
俺はただ、暴れる彼女に囁くだけでいいんだ。
「ねぇ、サキ? 俺に意地悪すると倍で返ってくるってコト、今からこのエロい体にたっぷり教えてやるから覚悟しろよ?」
ほら、怖がってるのに少し期待したような熱が知らずに混ざってるその目がたまらない。魅惑的なその身体を震わせながら、俺を最高に煽ってくる君が、心から大好きだよ。
それなのに何故だ?
何故俺はいま、好き合っているはずの女の嫌だと泣き叫ぶ声を聞きながら腕を縛り、組み敷いているのか…。
いや、いい。これはこれで滅茶苦茶興奮してきたから考えるのはやめよう。
むしろ燃料投下しよう。
俺はただ、暴れる彼女に囁くだけでいいんだ。
「ねぇ、サキ? 俺に意地悪すると倍で返ってくるってコト、今からこのエロい体にたっぷり教えてやるから覚悟しろよ?」
ほら、怖がってるのに少し期待したような熱が知らずに混ざってるその目がたまらない。魅惑的なその身体を震わせながら、俺を最高に煽ってくる君が、心から大好きだよ。

