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飼っていたペットに飼われています。
第66章 【裏】 意地悪 下(スイ目線)
※小スカ表現ありです。苦手な方はご注意ください。


「ほら、我慢しないでいいよ? ココ好きでしょ? ほらほら…。」
 そう言って下着越しに小さな肉芽を優しく引っ掻いてやっただけなのに、また彼女は絶叫に近い声をあげて簡単に達してしまう。

「はい、これで5回目。お腹で1回、胸で3回、今ので1回。ねぇ、これ俺のでナカ直接擦ってあげたらどうなるの? サキ教えて?」
「酷い…。酷すぎ…る。スイは…私が…嫌いなんだ…。」
「いや、あの…。」
「サキもスイきらい!」
 顔を背けて完全に拗ねてしまった彼女を見て、ついやり過ぎてしまったと焦る。
 でも、嫌いはショックがでかいからやめろって前も言ったのに…。

「…ねぇ。サキ、前に言ってくれたじゃん、俺の不完全なこの身体が好きだって。俺の腕も、目も鼻も耳も舌もサキのためにあるって。他も全部、俺の心も身体もサキにあげるよ。」
 そう言って、サキを傷つけないように柔らかいタオルで結んだ手の拘束を解いてやる。サキがイク度に暴れるからもうほとんど引っかかってるだけの状態だったけど。
 その手を俺の左胸に置いて、続ける。

「…わかる? 早いだろ? サキが可愛くて愛しくて、でもってすごいエロくて俺をソソるから興奮して止められなくなっちゃうんだ。この心臓もサキにあげる。嫌? 貰ってくれない?」
 サキが静かに首を横に振る。
「よかった…。でもこれじゃ不公平だから、サキのは俺にくれないかな? サキの可愛い顔は俺に微笑むためにあって、少し大きな胸は俺の腕の中にちゃんといることを教えてくれて、細い腰は俺に抱きしめられるためにあって、白くて長い足は一緒に隣を歩くためにある。…どうかな?」
「…いいよ。」
「サキの心も身体も、全部俺にくれる?」
「…うん。」
「全部だよ?」
「ぜんぶスイにあげる。」
「ありがとう。可愛い俺のサキ。」
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