この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
飼っていたペットに飼われています。
第31章 【裏】 鏡(サキ目線)
「…そういうことかよ! 俺が嫌になってあの男の元に戻りたいって? そんなこと許さない!」
 そのまま力任せに身体を叩きつけられる。サキを一切気遣わない一方的なそのプレイに下半身は悲鳴を上げ、壊れてしまいそうだった。
「ンッ…ンぅーっ…!」
 違う、そうじゃないよスイ。そう伝えたいのに口は塞がれたままで、抱きしめることすらできなくて。身体も心もミシミシと音を立てて苦しい。
 それでも身体が好きな男に抱かれる悦びを思い出すようで、痛みの中にも少しずつ快感が混ざってきた。

 感の良いスイは口から手を離し、乱暴に髪を引っ張って顔を鏡のほうに向かせた。
「見ろ! こんな淫乱な女なんてどこにも帰れねぇんだよ! お前に俺を拒否する権利なんて最初からない!」
「つぅッ…! ちが…っ‼」
「うるさい!」
 ーーパンッ!
 お尻を叩かれて息を飲む。
 パンッ! パチンッ!
 激しく腰を動かしながら叩かれ続ける。鈍い痛みと快感が子宮に響いた。
「おい、叩く度に締め付けてくるぞ。お前は本当にどうしようもない変態だな? ほら、イケよ!」
 そう言いながら首を噛まれ、お腹が熱い液体で満たされるのを感じながらサキは限界を迎えた。
/143ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ