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飼っていたペットに飼われています。
第46章 【裏】 懺悔(サキ目線)
※一部犯罪的表現があります。ご注意ください。


「もう持ちそうにないから1度コッチで出しておくね。」
 そういって侑斗は大量の先走りでぬめった竿をサキの柔らかい双肉で挟んでしごき始めた。

 ベッドがギシ…ギシ…と一定のリズムを刻んで振動している。
「婚姻届は明日出しておくけど、子供はもう少し後がいいもんな? サキ。」
 許可したこともない未来の話を勝手に進めながら、侑斗は重力に負けて溢れるサキの白い柔肉を両手で持ち上げて幾度も歪んだ欲望を擦りつける。
 それと同時に親指でサキの敏感に起ちあがった桃色の乳首をコリコリ器用に刺激してくるため、キュッと結んだサキの口からは甘さを含んだ屈辱的な声が零れ出てしまっていた。
「ふ…うッ…ンッ! …ふぇ…ぇ…ッ…。」
「ああ、こんなにエッチな可愛い声でこれから毎晩俺を煽るなんて悪い妻だ…ッ‼ 出るよ…ッッ‼」
 瞑った目を開かずとも、ビュクビュクと勢い良く顔中に飛び散る生温かい液体が何かを察して涙をこらえるサキに、
「一足早いベールのようで素敵だよ。」
 と囁いて、跨っていた胸の前からようやく侑斗が降りる。

 屈したサキの膝の前に移動し、愛液で張り付いたスカートを捲りながら一点を凝視している様子の彼を薄目で確認すると、
 この時のために残しておいた最後の力を振り絞って、剥き出しのままの彼の急所を勢い良く潰すように蹴り上げた。
「ーーーーーーーーッッ!!!???」

 侑斗が声にならない叫びを上げてベッドから転げ落ちるのを確認し、乱れた前を鞄で覆ってサキはよろめきながらも精一杯階段を駆け下りる。
「サ…サキッ…まて…っ!」 
 上から聞こえる悪魔のような男の声に耳を震わせながら、体全体で扉を押して夕闇に染まった外に逃げ出る。
 とにかくひたすら遠くまで行こうと重い足を必死に動かした。
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