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飼っていたペットに飼われています。
第56章 認め合う身体(スイ目線)

サキの体から服を脱がせるとき、胸を潰すようにさらしが巻かれていたことに異変を感じていた。
随分きつく巻いているのか、脇の横あたりなどに衣擦れした跡が幾つもあり、白い肌に赤い線が目立って痛々しかった。
「だって…、こんなものがあるから、私あの人に…あんなコト…。」
俯いたサキを優しく否定する。
「それは違うよ、サキ。この胸でサキは俺の大事なトコロを守ってくれたんだろ? 俺は前よりもっとこの大きな胸が好きになった。」
そう言ってそっと手で柔らかな丸みを優しく包んで、ふざけて微笑んだ。
『スイの馬鹿!』って笑ってくれるかと思っていたのに、彼女の反応は全く違うものだった。
俺のその手に自由の聞かない手を重ねて押し付けると、潤んだ目で囁く。
「…じゃあ、もっと触って?」
息を飲んだ俺に続けて言う。
「…しよう? スイ。」
随分きつく巻いているのか、脇の横あたりなどに衣擦れした跡が幾つもあり、白い肌に赤い線が目立って痛々しかった。
「だって…、こんなものがあるから、私あの人に…あんなコト…。」
俯いたサキを優しく否定する。
「それは違うよ、サキ。この胸でサキは俺の大事なトコロを守ってくれたんだろ? 俺は前よりもっとこの大きな胸が好きになった。」
そう言ってそっと手で柔らかな丸みを優しく包んで、ふざけて微笑んだ。
『スイの馬鹿!』って笑ってくれるかと思っていたのに、彼女の反応は全く違うものだった。
俺のその手に自由の聞かない手を重ねて押し付けると、潤んだ目で囁く。
「…じゃあ、もっと触って?」
息を飲んだ俺に続けて言う。
「…しよう? スイ。」

