この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第8章 仕置き

「その捻くれた考えを俺が壊してやるよ」

「なっ……、捻くれてなんか――」


「いいから着いて来い」


聞いたこともない強い口調にゾクッとした。


いつも微笑み掛けてくれて、私のことを肯定してくれていた優しい人。

今まで私を怒ることなんてなかった。

でもそんな面影は見当たらないほど今は違う。


冷たい部分があるのは知っていたけど、冷酷さを感じさせる目。

温かさなんて微塵も感じられない。


そんな彼が怖くて逆らえなくなり、嫌がりながらも腕が引かれる方へ足を進ませた。

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ