この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第9章 元彼

「大地こそ海田と一緒じゃないの?」

「それがねー、まだ来ないの。まったく、約束をすっぽかしてひとりで電気店に行ってるとか何やってるんだかね」

「じゃあ、海田を迎えに行くか」


待っている時間が惜しくて三人で大型電気店に向かう。
パソコン関係の売り場に行くと腕を組んで悩んでいる海田先輩の姿があった。


「おー!みんな、すまん。パソコンの容量が足りなくて外付けHDDを探してたんだよ。これを増設しないと作業をやりにくくてさ」


「パソコン……?」


「風子ちゃん、聞いてなかった?先生のために海ちゃんが曲を作るんだって。それを僕等が歌わされるってこと」


私がサークルの先輩たちと遊んでいた頃に出ていた話題なのかな。

余興メンバーのグループトークをよく見ていなかったから罪悪感を感じた

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ