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イケないキミに白い林檎を
第11章 片想い
嫌々しているのが伝わって、颯太の表情が増して不機嫌になる。
図星をつかれる言葉と逃げたくなるようなキツイ視線を向けられて動揺してしまう。
「罪悪感…なのかな……」
「はっ?玲亜と付き合ってるオレと関係持った時点でとっくに捨ててるくせに、今更何言ってんだ」
鼻で笑った颯太は私のアソコに触れて愛液を指先に付けて見る。
「なーんだ。血が出てねえし、生理終わってんじゃん」
「っ……」
愛液を増やすように、再び指でソコを撫でられながらキスで無理矢理に口を塞がれた。
耳に響くまでのリップ音を立てて絡んでくる舌が私の理性をどんどん奪っていく。
「っはぁ……、はあっ……」
「こんなに濡らして本当はヤリてえんだろ?おまえは淫乱な女だからな」