この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イケないキミに白い林檎を
第14章 それぞれの愛

「……縛られるの嫌じゃないみたいです」

あの時はソラ先輩のことが嫌で抗っていたけど、拘束された体は快感を覚えていた。


「他の男にこう言うの仕込まれてたの?」

「されたことありません。ソラ先輩が初めてです」


「乙羽さんってそういう所が小悪魔だよな」

「正直に答えただけですよ!?」


「いいから。ほら、イけよ」

一度リミッターを外したアソコはとても敏感で、指で擦り上げられると再び反応する。

「んッ…、ふぅ…、んんッ……!」


さらにキスで口を塞がれるとまた絶頂の波がやってくる。
唇を離されても指先の動きは止めてもらえず、私は長い波を味わった。


「イッた?」

「はあ…、はぁっ……。イッちゃい…ました…」


「すごく可愛いかったよ」


優しく囁いてからご褒美のキスをくれる。



……どうしよう。ソラ先輩に与えられる甘さが好き。


嵌ってしまったら抜け出せなくなりそうで怖かった。

/894ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ