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イケないキミに白い林檎を
第14章 それぞれの愛

「ひゃっ…!…そんなにされちゃっ…、んんっ…」
そこを集中的に攻められると快楽で脳が支配されて何も考えられなくなる。
放してもらいたいのに、縛られているせいでされるがまま。
開放されたのは昇る前だった。
「はぁっ…。ほんとっ…、見掛けによらず変態ですね……」
「そうかな。まあ、乙羽さんの前だけしか本性出せないけどね」
薄い笑みを浮かべたソラ先輩は愛液で溢れる場所に指を当てた。
初めて目の前でピアノを弾いてくれた時、ここに入れて欲しいと思っていた繊細な指先。
今すぐ不満を埋めて欲しくてうずうずとしている蜜壺にそれがするりと入っていく。
グチュグチュと中を犯され、刺激されるたびに喘ぎ声が出る。
けれどもまだ完全に満たされない。
「お願いします…。挿れて下さい……」

