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イケないキミに白い林檎を
第3章 裏切り

金曜日の夜。浮気をする前にいたファミレスにいた。


「――――だから!なんで余興で先生と奥さんの出会い劇をやらないといけないの!?却下!」

「じゃあマジック?」


「はあ?マジックなんてできないからキット買ってきて地味にやるしかないじゃん!却下!」

大地くんと海田先輩が言い争っていた。
でもこの二人にとってはいつものこと。

それを眺めている私とソラ先輩。

高校の時もこのシーンは日常茶飯事だった。


「歌はどうでしょうか?」

痺れを切らしてこちらから提案してみる。


「えー!?僕、歌うとか恥ずかしい」

「歌かぁ……」

また四人で先生の結婚式の余興の話し合いをしていた。

しかし、なかなか先へと段階が進まない。

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