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イケないキミに白い林檎を
第18章 イケナイキミに捧ぐ✕

開けた服を脱がされてあられもない姿にされた後、ソラ先輩は自ら服を脱ぐ。

いつも服を着たまま前戯をされていたから初めて見る裸。
程良く締まった体に男の色気を感じて子宮がキュッとする。

じっくりとこの目に焼き付けたいのに恥ずかしくて見れない……。

その体が私の上に重なってきて心地良い肌質を感じさせる。

気持ちいい……。


キスを落されて唇が離れると、さっきまで虐めるのを愉しんでいた瞳に不安の色が浮かんでいた。


「ごめん。すごく緊張してる……」

「私だって緊張してますよ。でも……大丈夫です。あなたが私を受け入れてくれたように、私もあなたを受け入れますから」

照れくさくなりながらも伝えると、ソラ先輩は安心するような笑みでありがとうと返してくれた。

そして……

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