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イケないキミに白い林檎を
第19章 もっとたくさん教えて…
やっとローターを肌から離された後、ふらふらになった私はソラ先輩に寄り掛かった。
目は虚ろになり、体は疲労で思うように動けなくなっていた。
だけど、忘れたいあの夜の時より後味がずっといい……。
安らぐこの場所で休んでいる時、ソラ先輩は私が咥えた指を口に含んだ。
「まだ甘いな……」
艶めいた顔で味わう姿を見て、逝かされた後にも関わらず欲情を催してしまう。
体に溜まっていた不満を発散するには十分なのに欲だけが止まらない。
「ソラ…せん…ぱい……」
「もっとこの玩具で犯してしてあげようか?」
「っ……、も…う…だめ…。げんかい…ですっ……」