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イケないキミに白い林檎を
第25章 純愛青春は淫らな戯れへ
「あの……、これを使ってください」
スカートのポケットの中から取り出したのはコンドーム。
何があってもいいように念のため持ってきた。
「気が利くけど、最初からするつもりだったとは淫乱な後輩だな」
「はい。会長専属の雌豚ですから」
「その割にはまだ調教が足りてないと思うけどな。それを口で持って待っていて」
「こうですか……?」
手じゃなくて口で?っと思いながらも、唇で挟んで持っているとソラ先輩はスマホを取り出して写真を撮った。
女子高校生モノが趣味なのだろうか。
「いい感じに撮れたよ。この写真を消して欲しい?」