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イケないキミに白い林檎を
第25章 純愛青春は淫らな戯れへ

「だめ」

意地悪そうに囁くと机に両手をついて容赦なく私を突いてくる。

「んっ、んっ…。会長ッ…、やめてくださっ……、あっ、あっ…」


たまには変わったプレイも悪くない。
手のひらの上で転がされているけど、私を愉しませようとしてくれている気持ちが伝わってくる。

言葉で愛情をくれるだけでなく体も愛してもらえて幸せで不満なんて……――――


――『ずっと名前で呼ばれることはねえよ。塑羅緒にとっておまえは、……代わりでしかねえからな』

颯太に言われたことがふと頭に浮かぶ。

でも私が誰かの代わりでないことは分かった。


その他に違和感があると言えば……

ソラ先輩が私の呼び方をたまに変えること。


余裕のない顔で唇を重ねられて熱を味わった後に思いを伝えてみる。

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