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第26章 運命の赤い糸

「赤くなってる可愛い顔を隠すな」

抵抗も虚しく強引に顔から両手を離されてしまう。
股を開いて男根を招き入れたまま羞恥を受けて額に汗が浮ぶ。


「私はお仕置きをされているんでしょうか……？」

「お仕置きしてるつもりはないよ。今まで優しくしてきた時もあったけど、本当はもっとめちゃくちゃに犯したいからね」

されてみたいと思ってしまう私はやはりスケベでM属性があるんだろう。

その前に今の状況を何とかするのが先だ。
犯す気があるなら先に進めて欲しい。

腰を浮かしてもっと入るように動くとズブッと一気に奥まで貫かれて体中に快感が走る。

「あぁっ……」


「勝手に進めようとするなよ。その恥ずかしがってる顔をもっと見ていたかったのに」