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イケないキミに白い林檎を
第27章 禁じられた快楽
ソラ先輩が何か思いついたのか出掛けることになった。
指輪をサイズ直しに出してから、とある店の年齢制限がある場所に向かう。
そこで女性用の大人の玩具を買って帰ってきた。
寝室のベッドの上でそれを開封して私は目を丸くする。
「これは初めて見ました……!まさかこれをナカに挿れるんですか?」
シリコン素材でできている長い棒。しかも男性器の形をしていて太さや長さも同じくらいだった。
「見た感じそうやって使うんじゃないのかな?」
大人の玩具を手にする私をソラ先輩はニヤニヤしながら見てくる。
どうやらひとりの時はこの玩具を使って気持ち良くなって欲しいと言うことらしい。
欲求不満になって他の男に興味を持たれるよりはずっといいようで。
「使ってみてよ」