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イケないキミに白い林檎を
第27章 禁じられた快楽

「今ここでオナニーしろってことですか!?」

「そういうこと。乙羽さんがその玩具を使って気持ち良くなってるところを見たいんだ」


久しぶりにやってきた羞恥プレイ。
ベッドの上であひる座りをして大人の玩具を両手で握っているこの状態ですら恥ずかしいのに。


「もちろん嫌ならしなくていいから」


「っ……。恥ずかしいけどソラ先輩が喜ぶならします……」


上着とスカートを脱いで黒で合わせた下着姿になり命令されるのを待つ。


「どうしたの?肌に触れることができないから、俺は乙羽さんを気持ち良くさせることできないよ」


意地悪っと言いたいところだけどそのとおりだから何も言い返せなかった。

ソラ先輩は見ていることしかできないんだから自分で全部するしかない。

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