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第27章 禁じられた快楽

「ゆっくり挿れるからね」

「っ…、ひゃっ……！」

入口に触れてから徐々にナカへと入ってくるとヒヤリとした感触が蜜壺の中に広がった。
棒状の部分が全部入ってからピストンするように動かされる。

「こうやって出し入れするんだよ」


「きっ…、気持ちいいけど……、ソラ先輩の方が断然に気持ちいいです……」

「玩具の方が気持ちいいって言われなくて安心したよ」

「当たり前です。一番なんですから」

今までしてきた男の中で全てが勝っている。

愛情表現や向上心、テクニックも……。
ここまで細かく言ったら喜びそうだけど、口が裂けても言えないくらい照れくさい。


「可愛い。……今度は自分でしてみて」