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イケないキミに白い林檎を
第27章 禁じられた快楽
視界に入っている肉棒に突かれていると思いながら玩具の出し入れをしているうちに昇ってしまう。
一度だけでは物足りず、二度も三度も絶頂を迎えて玩具を締め付ける。
理性が外れて淫らになる私を見てソラ先輩が精液を放っている時もビクビクと痙攣するほど最高の快感を味わっていた。
セックスを終えた後、いつもならソラ先輩が腕枕をしてくれてそこで休むけれど今日は隣で横になっているだけだった。
「あの……。私はこれからも今までみたいに会いたいんですけど迷惑になりませんか?」
「いいに決まってるだろ。触れ合えないのは寂しいけど、俺は乙羽さんにそばにいて欲しいかな」
「嬉しいです。早く触れるようになるように頑張りますね」
この恐怖症を克服してたくさん触れ合いたい。
長い間好きでいてくれたこと、今も大切に思ってくれていることを知って愛しさで胸がいっぱいだった。