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手を繋ごう〜愛憎II〜
第11章 遊園地
巨大迷路に、五分の時間差で入って行く。

一番目は隆と美咲。二番目は亮とかな。三番目に萌と誠だ。


「じゃあ言ってくるなー」
と言う、亮の言葉に二人は手を振ったのも束の間、誠が

「萌?また、オシオキの時間」

と耳元で囁いた。

ドキドキと胸が高鳴る萌。

ブーンと言った振動は先程より強い。

誠の腕にしがみつき、

「ん…っく」

と、喘ぐのを萌は耐える。

(す、すごい振動…)

そう思い、誠に
「何段階の、今何番目…?」

と、吐息混じりで聞く。

誠は

「10段階の5番目だよ…」

と耳元で囁く。

萌は

(えっ?!これでまだ上があるの?!私耐えられるかな…)

と、驚きを隠せない。


五分が経過し、誠は振動にふらふらになる萌を支えつつ、巨大迷路の中に入って行った。

スタッフが萌の様子に心配そうに
「大丈夫ですかー?」

と聞く中、にこやかに誠は

「大丈夫ですー」

と、答える。

(もう…こんな時、すごいまこちゃんってば愛想がいいよね…)

私にやってる事はこんなに卑猥なことなのに…。

そう思いながら、萌はローターの膣口の振動に

「あ…はぁ…」

萌は吐息を漏らす。

誠はスタッフたちがいる上を見上げながら

「死角になって、立ち止まりになる所は…っと。ここで良いかな?」

と、行き止まりになっていて、尚且つスタッフにも誰にも見えない迷路の所へやって来た。


壁に萌を寄りかかせる。

(立ってるのも辛いから…少し楽…)

萌はそう思う。

誠は萌の目を見つめて、
「ビリはみんなにジュース奢りだし、別に良いよな?」

と言う言葉に

かろうじて、萌は頷く。

誠は

「声が響くから、俺のコートとか噛んでもいいぞ…」

と、言いながら、誠は萌の顔に近付き、萌の口に舌を入れて来る。

萌は、膣口の振動と、口蓋の快感に

顔を外す時に

「あ…っんく」

と、甘い声を出す。

誠は壁に寄りかかり、萌を誠にもたれかかるようにし、萌のコートに手を入れ、スカートに閉まっていた、ブラウスをスカートから出し、ブラウスの下から手を入れて、ブラジャーを上げる。

耳元を甘噛みしながら、乳首をなぞると、萌にピリッとした感覚が襲い

「あぁんっ」

と、声を出した。


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