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手を繋ごう〜愛憎II〜
第12章 おもちゃの時間
ジャー

風呂の吹き出し口からジャグジーが流れている。

「わぁぁぁ〜」

萌は風呂場の電気を消すと、色が変わり、しかもジャグジーが出る風呂に目を輝かせていた。

隣にいた誠が

「萌?入ろ?」

と、声をかける。

「うん!」

そう言って誠の前に萌が座り、湯船に浸る。

色が変わるジャグジーを見て、萌は

「綺麗だねぇ」

と、色が変わる様を見ていて、

そんな萌を愛おしい表情で眺める誠。

しかし、ウィィィーンと、誠がリモコンを持っていたローターがまだ振動を始めた。


萌の耳元で

「このローターさぁ…」

と囁く。

「え?何?」

戸惑いの表情を浮かべる萌。

「お風呂の中でも、壊れないんだよ…」

と、呟いて、乳首の根元を刺激し始める誠。

「ま、まこちゃん!さっきシたばっかり…あぁぁん」

ローターの刺激に体を仰け反らせる萌。

誠は反対の胸も刺激し始める。

「だって、全然最近萌のこの声聞いてなかったんだもん」

「あうっもんって!」

胸を手で刺激しながら、ローターを持つ誠の手は湯船に浸かりクリトリスを刺激し始める。

「ひゃあっ」

仰け反る萌を押さえつける誠。

「あぁあんっあぁんん…はぁぁ…」

ビクンと痙攣する萌。

「…なんか俺、萌を気持ち良くさせるローターにも嫉妬して来た…」

そう言いながらも、ローターを刺激する手を休めない。





「ひゃぁぁぁぁんっ」


浴室にいつまでも、萌の嬌声が響き渡っていた。



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