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手を繋ごう〜愛憎II〜
第24章 萌の部屋
「あ……ダメ……」

そう言うが、抵抗しない萌に

「何がダメなの…?そしたら抵抗してよ…萌ちゃん…」

と言いながらも、クリトリスの刺激を強くしていく。

「あぁんぐぅ…」

両手で、口を抑える萌。

片手は乳首を転がし、もう反対の手はクリトリスを刺激したまま、時は流れる。

DVDの半ばになった頃、クリトリスを刺激していた手を辞め、萌に蜜でてらてらに光っている手を萌に見せる。

「ぐっしょりしちゃったね…」

と蜜を舐め

「ここはどうなってるのかな…?」

と、膣口に指を入れる。

「はぁ…んっ」

チュクチュクチュクチュク…

萌の気持ち良い所を刺激しながら、クリトリスも刺激する。

「あんんんぐ」

萌は相変わらず口を押さえたまま、刺激に耐えている。

「あぁ…舐めたいな…萌ちゃんのココ…身体中舐めあげちゃいたい…」

そう言ってると、蜜の溢れる量が増える。

「やって欲しいの…?」

そう言う誠に

ぶんぶん萌は首を振るが、

「もう素直になってよ…萌ちゃん…」

と、膣口の刺激を強くした。

「んんんんん」

口に手を当て、ビクンと体を仰け反る萌。

「DVD終わっちゃった…」

と、青白くなっているテレビの画面を萌に見せ、

「お部屋に行こっか…」

と言う誠に、萌はコクンと頷いた。


部屋の中に入ると良い香りがする。

タンスにはぬいぐるみなどが置かれ、ベッドの下にはテーブルがある。

誠はそこに感動をする筈…だったのだが、今はお仕置きのことばかり考えている不埒な心。


バタンと萌の部屋のドアを閉め、誠はジーと萌のルームウェアを脱がしていく。
タンクトップを脱がし、ドアに萌の両手を片手で拘束し、じゅるるる…と乳首を吸い込みながら舌をレロレロと動かす。

「ああ………あ……ん………」

萌は悶える。

誠は、こっちに来て…と、窓際に誘導する。

ジャーッとカーテンを開け、萌は恥ずかしいのか

「そ、そんなまこちゃん!!」

と止める。

「大丈夫…ベランダの壁に隠れた所でするから…」

と、

窓際にべったりと萌の体を付ける。

そのままお尻だけを高く突き上げた状態にし、舌を細めて萌の気持ちの良い部分を嬲り始めた。


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