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手を繋ごう〜愛憎II〜
第24章 萌の部屋
ベッドサイドのランプだけ灯し、誠と萌は裸で抱き合っていた。

「んもう…今日はしないって決めてたのにぃぃぃ……」

と言う誠に、

「ご、ごめん。なんか不安で…」

と萌は溢す。

そんな萌に怪訝に思い、

「ん?何が不安だったの?」

「なんか、まこちゃんがどっか行っちゃいそうで、怖くて…」

と言う萌。

(って言う事は…)

「確信犯か、このぅ〜」

と、脇腹をくすぐる。

「ごめ、ごめん!!」

クスクス笑う萌に誠は軽くキスをして

「大丈夫さ。絶対いなくならない。お前の前から絶対に。」

と言う誠に、ぎゅーっと抱きつく萌。

また股間が膨らんでいく。

(しかし元気だな…俺のムスコ…)

と、思いながら

「そういや、おばさんから大量のコンドーム貰っちった。口止めされてたんだけど」

と言う言葉に萌は

「はっ!?」

と聞き返す。

「壁が厚いから安心してシても良いよだってさ」

と言う誠の言葉に萌は赤面し

「もう…ママってば…」

と、言う。

「だから、もう一回愛し合っちゃおっか。」

コツンと額を付ける誠に

萌は恥ずかしい素ぶりを見せながらも

「…うん」

と、呟く。


今夜は久々にエンドレスな状態で、二人の行為が続いた。
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