この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
手を繋ごう〜愛憎II〜
第3章 パニックな朝と懸念


(とは言いつつ…。私も言いたいだけ言って、なにもするわけにはいかないしな…。)

萌と誠との行動する時間などが異なってくるゆうは考える。


(うぅ〜ん…)

ゆうは唸り。


(あ、そうだ。あの子なら話を大体理解してるし、学年は違うし、ちょっと繋がりはないけれど、あの子に相談してみよう…)


放課後の時間とある人物を呼び出すことにした。










放課後

とある人物を呼び出し、

ゆうは自分の思った事や、誠と萌の事を相談してみた。


「何もない事、それだけが、私の願いなの…。もしよければ協力してもらえるかしら…?」

ゆうは神妙な顔をし、相手に話す。


はぁぁぁー…
その人物はため息を漏らす。


「分かりました……ゆう先生の勘は当たりやすい…。俺も知ってますからね…。
万事安泰に済めば良いのですが…。
そうならないように…と言う予防として、自分も協力させて頂きます。」


彼も、昔ゆうの勘が当たり、助けてもらったことがあった。


「悪いわね……色々忙しいし……」

ゆうは申し訳なさそうに言う。

「いや、誠に請求しますよ、お礼はね」

その人物は笑いながら言った。


「ありがとう!よろしくね!!」

ゆうは笑顔で言い、

ある人物は、コクンと頷き

「それじゃあ、失礼しますね。誠の元に行きます」


と、人物は教室を出て行った。

「うん。ありがとね。」


ゆうの言葉を背中に残して…ーー。


/268ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ