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手を繋ごう〜愛憎II〜
第1章 プロローグ
いつも電車でしか愛撫していないから、この子のこんな声はあのラブホ以来。
しかも、あの時よりも激しく啼いてくれる。
男の子はそれに歓喜溢れていて
(もっと聞きたい…)
と、欲が出て来てしまう。
触れる度に、ひた隠しして来た煩悩が玉ねぎのようにぺらりぺらりと剥かれて行く…
乳首を円を描くようにこねくり回し
「あっあああっ」
敏感になり過ぎていて、乳首をなぞられただけで、ビクンッと痙攣する女の子。
約束の勉強の時間は今日は終わり。
エンドレスな執拗なる男の子の愛撫は続いてく……ーーー。