この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
手を繋ごう〜愛憎II〜
第2章 お勉強の時間
「ほーらぁー萌ー、ここ違うじゃんかぁ〜」

数学の問題集を見ながら、ノートに書かれた公式が間違っていると言いながらもノーブラ、その上に白いTシャツ、その下の服は履いてなく、パンティもつけていない状態の高橋萌の両胸を、後ろからもみもみ…と川中誠は揉む。


帰り、電車で、お互いの体をまさぐり合い、誠の液体を出した時に

『にゃろー…あとでお仕置きするからな…』

そう言われ、萌はドキドキしていたのに、誠の最寄駅に着き、連れて行って貰ったのは、何故か本屋さん。


参考書が並んでる棚の方へ行き、パラパラと誠は中身を物色したのちに

「あ、これ良いな」

と、次々と今習っている教科の問題集を取り出して行った。

文具が並んでる場所でノートも数冊選び

「よし、行くぞ。」



そう言い、レジで自分の金で代金を支払った後、

「はい、これ。」

と、包みを萌に手渡した。


「…へ?」


萌はその状況に、最初、把握するのに時間がかかった。


「お前の前の試験の順位聞いた。問題集は俺のノートを見て、買ったノートに繰り返しやること。良いな?」


誠は言う。


そう言えば、書き直した…と言っていた、ノートを見せて貰ってなかった。


そして、先ほど、誠の家に着き、

「はい、コレ」

と、見せられたのは、今習っている教科の復習ノート。


パラパラと見て

「すご…っ」

わかりやすい。

と、感嘆の声を上げた。



「そうさ…俺が部活を休み、図書室で引き篭って作ったシロモノさ。
だから…お礼して?」
/268ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ