この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
some more storys
第7章 北川 樹
風呂から上がって、帰り際にコンビニで買ったビールを、勝手に祝杯と称して、 1本だけ呑んだ。遙の前では呑めなかったし、これからもしばらくノンアル生活が続くはずだから…
今日だけ。
今日くらい、いいよな?
だけど明日は仕事だから、1本だけに留めた俺の自制心、ホント誰か褒めて欲しいわ…

久々に呑んだビールは、めちゃくちゃ美味かった。

翌朝、普通に起きて出勤し、課長に無事産まれたことを報告する。

「北川も父親かぁ〜」

課長が感慨深げに呟き、すぐに総務関係の手続き諸々忘れずにしとけよ、と言われたから、そこは宮本に伝えて準備してもらった。

退院の予定日は土曜日だったから有休を取る必要はなかったけど、役所への届け出諸々があるからどこかで遅刻か早退をさせて貰う、という許可を取る。

普通に仕事をこなし、早めに仕事を切り上げて病院に直行すると、山下が来てたみたいで、遙と山下が談話室に居た。




/728ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ