この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
some more storys
第40章 芳川 翠ー挨拶ー
全部、自分に返ってくる…そうか、何かをする時は、コレでいいのか、本当に間違いじゃないのか、他の選択肢はないのか…色々悩んだり、考えたりする…
コレでよかった、っていうのは、過去の自分の選択が、間違いじゃなかった、結果に満足、ないし納得出来てる、てことなんだ…
「ま、コレでよかった、って言う結果を出すために、継続的な努力が必要なこともあるんだけどね。死ぬ前に、コレでよかった、って言えるような、家庭を築く努力をしませんか?2人で。」
「…はい。至らない点が多々あるかと思いますが…ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。」
「…堅った…ナニそれ…ココは2人で頑張りましょうでいいんじゃないの?」
あ…早くもミスった…言葉の選択間違えた…
「ま、そういうトコも好きだよ、翠。」
てっちゃんの、余裕たっぷりな流し目に、あぁ、やっぱりカッコいいわ、と見惚れながら、私も、いつまでも、てっちゃんに好きって言ってもらえるように、努力しなきゃ、と心の中で誓った。
コレでよかった、っていうのは、過去の自分の選択が、間違いじゃなかった、結果に満足、ないし納得出来てる、てことなんだ…
「ま、コレでよかった、って言う結果を出すために、継続的な努力が必要なこともあるんだけどね。死ぬ前に、コレでよかった、って言えるような、家庭を築く努力をしませんか?2人で。」
「…はい。至らない点が多々あるかと思いますが…ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。」
「…堅った…ナニそれ…ココは2人で頑張りましょうでいいんじゃないの?」
あ…早くもミスった…言葉の選択間違えた…
「ま、そういうトコも好きだよ、翠。」
てっちゃんの、余裕たっぷりな流し目に、あぁ、やっぱりカッコいいわ、と見惚れながら、私も、いつまでも、てっちゃんに好きって言ってもらえるように、努力しなきゃ、と心の中で誓った。