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第9章 巽 圭吾
「でも、ネコ居ないし…」
「だよね…でも確かに、にゃ〜ん、って聞こえた気がして…」
「俺も…」
「コタちゃんが、もう大丈夫かな?って聞いてくれたんじゃない?」
理恵ちゃんが笑う。
そうだとしたら、理恵ちゃんのお陰だ。
「そうかも。」
理恵ちゃんの頭を抱き寄せて、肩に顔を埋める。
コタ、今までありがとう。
俺も、理恵ちゃんと結婚出来るように頑張るから、気が向いたら、また会いに来てくれよな…
ココロの中で、コタに話しかけた。
ーfinー
「だよね…でも確かに、にゃ〜ん、って聞こえた気がして…」
「俺も…」
「コタちゃんが、もう大丈夫かな?って聞いてくれたんじゃない?」
理恵ちゃんが笑う。
そうだとしたら、理恵ちゃんのお陰だ。
「そうかも。」
理恵ちゃんの頭を抱き寄せて、肩に顔を埋める。
コタ、今までありがとう。
俺も、理恵ちゃんと結婚出来るように頑張るから、気が向いたら、また会いに来てくれよな…
ココロの中で、コタに話しかけた。
ーfinー