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第16章 芳川 翠 ー熱ー
諦めたけど、その時点ではまだ午前7時。
まだ会社には誰もいないし、上司の携帯にかけるにも早すぎる。
だけどうっかり寝入ってしまったら、就業時間を過ぎてしまう可能性があるから、一旦起きて、トイレに行ったり、あったかいお茶を淹れて飲んだりしながら、何とか時間をやり過ごし、8時を過ぎた時点で電話をかけてみる。
そのくらいになれば、出社してる男性陣がいる。

案の定電話が繋がり、出てくれた人に体調不良で1日休むことを伝え、もう一度布団に潜り込んだ。

…で、気づいたらてっちゃんからの電話が来てた、というワケで。

はぁ…半日以上寝てるのにちっとも良くなった気がしない…

明日会社行けるかなぁ…

明日は金曜だし、さすがに2日休んで土日挟んで、となると月曜の仕事量を考えただけでちょっとうんざりだ。
何とか今日1日で回復したい。
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