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第16章 芳川 翠 ー熱ー
「だから今の翠に必要なのは、とりあえず寝ること。わかったら目を閉じる。」

「うん…」

私は安心して目を閉じた…けど。
ふ、と気づく。

「私、昨日お風呂入ってない!汗臭い!」

「確かに汗のにおいはするけど…別に翠のにおいだから平気だよ?女のコは男ほど臭くないし。」

「ホント…?」

「うん。」

そっか。と、ぎゅう、と抱きつくと。おへそのあたりに硬い感触があって…

「……てっちゃん、興奮してる…?」

「ごめん」

てっちゃんは、気持ち腰を引いて、当たらないようにしてくれた。けど、気になる…

「そりゃこの体勢で勃たないわけないでしょ。EDじゃないんだから…でも、我慢くらいできるよ。猿じゃないんだから…」

なんか…でも、申し訳ないっていうか、…ビミョーっていうか…

「つべこべ言わずにさっさと寝る!」

と怒られて、私はぎゅう、と目を閉じた。




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